シャトル桂台
（ＢＴＭ）
物件の所在地：山梨県大月市
あし：ＪＲ中央本線猿橋駅より徒歩
随分前にＪＲ東日本が猿橋近くに急勾配の鉄道を造っているという話を聞きました。
ＢＴＭ・・ベルトタイプトランシットシステム・バイ・マグネットというそうで、
磁気ベルト式モノレールという感じになるのでしょうか？
勾配は３４度で、世界最急勾配の「鉄道」になるとか・・
残念ながらその後関連の話は全く聞かれず、
どうも「故障続きで休んでばっかり」との事のようでした。
撮影に行ったら追い払われたとの話も聞きました。
東京に近いせいか、物好きが多いんだね・・
ついでに言うと鉄道事業法に則っていないので「鉄道」ではないようです。
東京都や鞍馬寺の根性（？）を見習ってほしかったねえ。
遊覧鉄道ではなく、山の上にある分譲地のアクセス用だそうですが、
なんか動いているらしいとの話を聞き、行ってみました。
シャトル桂台乗り場。
ＪＲの列車に合わせた運行のようです。
降りてきたＢＴＭ。
テントの向こうには予備車両が・・
さらにアップで。
動いているときは独特の異音ですぐに判ります。
登るときはテールライトが点灯。
下の駅にあったモニター。
２両連結運転とかあるのかな？
全体が入りきらないのでカメラを床に置いて撮影。
二階建てなのは、やっぱり増結したときの為？
運行中を示す表示。
座席の重量制限は７０ｋｇ。
私には微妙な線だったりして・・・
いちおう跨座式モノレールだそうですが、
うち的にはこういうのは「新交通」です。
（瀬野スカイレールとかも多分）
こういう所でひっそり走っていると言うことは、
あまり広まらずに終わってしまいそうな気も・・・
（もう一カ所某ゴルフ場に設置されているのが確認されています）
二階建て？の車内。
下向きの展望は良いですが、上は見えません。
あ、上からの画像撮るの忘れた・・・（爆）
山上の駅。
あたりは分譲地ですから、まだめぼしい観光スポットはありません。
何やら怪しい彫刻。
現代の奇橋（？）とも言えるＢＴＭ。
北斎ならどんな描き方をしたのかなあ・・・
逆サイドが見られる場所があったので。
ピンぼけだあ・・
（多少直しました）
こう見ると観光鉄道のようでもありますが・・・
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